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入れ歯False Teeth

入れ歯とは

入れ歯は天然の歯を失った時にその失った歯の機能を補うための補綴装置のことです。入れ歯は部分入れ歯と全部入れ歯に分類されます。部分入れ歯は歯を1本失った時や歯が1本しか残っていない時に用いられます。また、全部入れ歯は歯が1本も残っていない時に用いられます。

部分入れ歯について

部分入れ歯は部分的に歯を失った時に適用される歯科補綴装置です。部分入れ歯は人工歯、床、クラスプで作られます。人口歯は人工的に作られた歯のことであり、金属歯、レジン歯、陶歯などがあります。床は口の中の粘膜表面に直接あたる部分であり、金属やレジンで作られます。クラスプは口の中に残っている天然の歯に床を引っ掛けるために必要な装置のことで、これによって部分入れ歯は安定感を得ることができるのです。

全部入れ歯について

全部入れ歯はすべての歯を失ってしまった時に適用される歯科補綴装置です。全部入れ歯は人工歯と床で作られます。この人工歯と床については部分入れ歯のものとほとんど同じです。

入れ歯を作るには

まず既製トレーと呼ばれる道具を用いて口の中の大体の型を取ります。それを基にして再度患者さんに合わせた個人トレーを作成し、口の中を精密に再現した型を作成します。この作業のことを「印象採得」といいます。次に作成した型を使って患者さんのかみ合わせを見ます。歯が1本も無い場合は上下の顎の位置関係が不安定になっているので、どのように入れ歯を作ればいいのかを知るために顎の位置関係を確認します。この作業のことを「咬合採得」といいます。かみ合わせを確認したら、入れ歯の模型に人工の歯を並べたものを患者さんにつけてもらい、再度かみ合わせを調整します。咬合採得でかみ合わせを確認しても、実際につけてみた時にずれていることがあるからです。かみ合わせの調整が完了したら、実物の入れ歯の作成に取りかかります。この入れ歯が完成したら治療が終わりというわけではなく、患者さんに実際につけてもらってかみ合わせ、床の長さ・厚さ、歯の位置などを微調整していきます。以上の一連の入れ歯治療をするためには週1回のペースで最低5回の通院が必要となります。また、部分入れ歯の場合、残された天然歯の状態が悪いときは先にその治療をしなくてはならないので、より多くの治療期間がかかります。

入れ歯の作成手順

  • 印象採得:既製トレーを使って口の中の型取りをする。それに続いて個人トレーを作って精密な型を取る。
  • 咬合採得:顎の位置関係をチェックしてかみ合わせの目安を決める。
  • かみ合わせの調整:人工の歯を並べた仮の入れ歯を使ってかみ合わせのずれを調整する。
  • 微調整:出来上がった実物の入れ歯をはめてもらって、かみ合わせや床の大きさ・厚みを微調整する。ここでしっかり調整できていないと、治療後に不具合を生じる。

入れ歯の床の種類

入れ歯を保険内で作る場合には、床にレジンと呼ばれるピンク色をした歯科用プラスチック樹脂が用いられます。これを「レジン床」と呼びます。レジン床は、口の中の形が変化したときなどに修正を加えやすいというメリットがありますが、食べ物の熱が伝わりにくく見た目も良くないなどのデメリットもあります。一方、保険外で作る入れ歯で代表的なのが「金属床義歯」です。床が金属で作られているため薄くすることができ、食べた時に熱が伝わりやすいなどのメリットがあります。ただし、硬いため修正を加えにくいというデメリットもあります。費用は用いる金属によって異なりますが、約20万円〜50万円程度です。入れ歯を入れた時に痛みを感じる人には、「シリコン義歯」があります。シリコンで作られているため、やわらかく痛みを感じにくいのですが、修理がしにくく汚れもつきやすいという問題があります。費用は約10万円〜20万円程度です。部分入れ歯のクラスプに違和感を感じやすいという人には、入れ歯に磁石を取り付けてその力で入れ歯を安定させる「磁性アタッチメント義歯」があります。費用は1本の歯につき約1万円〜10万円程度です。
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